Philosophy
経営理念
- 基本理念
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感謝といたわりをもって仕事にあたり、「徳、才にまさるを君子という」のごとく福祉の時代は、企業としての徳積み競争です。当社はこの徳積みなしに一時的に大きな利益をあげることを欲しない。
「人のためになることをやって、利益は後から付いてくる。」当社は損得ではなく、人間としての善悪を考え、楽をして儲けるのではなく、こつこつ努力して人に感謝され、その結果として利益を受け取る企業でありたい。即ち、会社を大きくすることよりも事業を通じて何をなすかに重きを置き、投機の浮いた利益を欲するのではなく、法を遵守したうえで、適正な利益を頂き、地域の住民から良い企業と言われる企業でありたい。
- 行動指針
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Ⅰ.第一の責任はお客様に対する責任です。
- 私たちのサービスや商品を使用する利用者、その家族、または、介護保険の関係機関の医師や看護師、ケアマネージャーなどのすべての顧客に対して、従業員が行う業務活動は、質的に高い水準のもので、且つ、適法なものでなければならない。即ち、介護保険制度を遵守し、制度の維持と制度には国民の税金が使われていること及び介護保険制度の意義を従業員に教育すること。
- 従業員は適正な価格の維持のため、商品やサービスの原価を持続的に引き下げる努力を怠ってはならない。
- お客様からの苦情や注文に対して、迅速且つ正確に対処すること。
- サービスを提供する者や関係取引先に対して、適正な利益をあげる機会を提供すること。
即ち、共存共栄の理念を大切にすること。
Ⅱ.従業員に対する責任
- 人ひとりの従業員を個人として尊重し、その尊厳と価値を認識すること。
- 従業員は安心して仕事に従事でき、さらに働く環境は清潔で整理整頓されていること。
- 従業員は当社の株を持つことを推奨する。即ち、従業員が株主としての自覚と責任を持って行動することで、従業員が提案や苦情を自由に言える環境を創り、従業員に対して公正で、適切な処遇を行うこと。
- 有能な従業員に、能力開発や昇格昇進に平等な機会を与えること。
- 従業員の行動は公正で道義にかなっていること。
Ⅲ.地域社会に対する責任
- 私たちは、私たちが働いている地域社会を大切にし、地域住民とともに暮らして行く責任がある。
- 地域に対して良き理解者であり、法律を遵守する良き市民でなければならない。
- 適切な租税を負担し、環境と自然を保護し、社会の発展に寄与すること。
Ⅳ.株主に対する責任
- 健全な利益を確保すること。
- 失敗を恐れず、常に新しいことに挑戦するために、新しい考え方や施設、設備を導入し、さらには、新しい研究開発の促進を忘れないこと。
- 逆境のときにこそ発展できる体制を常に整備しておくこと。即ち利益留保の責任。
Greeting
代表挨拶
History
沿革
- 昭和59年 9月
-
ライファーズ倶楽部株式会社設立
(奈良県大和郡山市、代表取締役 平瀬守男)
関西最初の民間企業として高齢者及び障害者向け訪問介護サービスを開始
訪問入浴サービス開始
- 昭和60年 4月
-
日本理学療法学会の相談員を受託
- 昭和62年 5月
-
大阪府守口市の訪問入浴サービス事業を受託
ホームケアー・サービスセンター株式会社に改称
- 昭和62 11月
-
奈良県川西町の訪問入浴サービス事業を受託
- 昭和63年 4月
-
本社を奈良市に移転
- 昭和63年 9月
-
奈良県三宅町の訪問入浴サービス事業を受託
- 平成元年 4月
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奈良県東吉野村の訪問入浴サービス事業を受託
- 平成 2年 4月
-
雇用促進事業団の在宅介護研修事業を受託
- 平成 3年10月
-
通所介護サービスを開始
訪問入浴サービス及び訪問介護サービス事業のシルバーマークを取得
- 平成 4年 6月
-
奈良県桜井市の訪問入浴サービス事業及び住宅介護研修事業を受託
- 平成 5年 4月
-
ホームケアー株式会社に改称
- 平成 6年12月
-
福祉用具販売のシルバーマークを取得
- 平成 8年 2月
-
奈良市の24時間巡回型老人ホームヘルプサービス事業を受託
- 平成 8年 9月
-
福祉用具レンタルサービスのシルバーマークを取得
- 平成 8年10月
-
グループホーム「ホームケアー法蓮」開設
- 平成12年 4月
-
介護保険によるサービス開始
奈良県東吉野村においてデイサービスセンター(通所介護施設)を開設
(過疎化の不用となった公共施設の利活用と地域との共生)
- 平成13年11月
-
グループホーム「ホームケアー佐保」開設
- 平成14年 6月
-
奈良県東吉野村において短期入所生活介護サービス事業施設を開設
- 平成14年 7月
-
グループホーム「ホームケアー学園南」開設
- 平成15年 7月
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グループホーム「ホームケアー学園北」開設
- 平成16年 7月
-
有料老人ホーム「ホームケアー生駒」開設
- 平成17年 3月
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グループホーム「ホームケアー香芝」開設
- 平成20年 4月
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グループホーム「ホームケアー桜井」開設
小規模多機能居宅介護施設「ホームケアー香芝」開設
- 平成21年 11月
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住宅型有料老人ホーム「ホームケアー長吉」開設
- 平成22年 4月
-
グループホーム「ホームケアー吉野」開設
- 平成24年 3月
-
「ホームケアー法蓮」「ホームケアー佐保」統合・移転し、
「ホームケアー東大寺」に名称変更
- 平成24年 4月
-
住宅型有料老人ホーム「ホームケアー東大寺」開設
- 平成24年 10月
-
本社移転
「ホームケアー東大寺」から「ホームケアー奈良」に名称変更
「奈良ヘルパーステーション」移転
- 平成26年 3月
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奈良県吉野地域の事業をエコン株式会社に譲渡
- 平成27年 4月
-
サービス付き高齢者向け住宅「ホームケアー大日」開設
- 平成27年12月
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大阪市中央区内本町(現在地)に本社を移転。
同所にケアプランセンター「ホームケアー大阪」を開設
- 平成28年6月
-
サービス付き高齢者向け住宅「ホームケアーあびこ」開設
- 平成27年~
平成28年 -
大阪市住吉区我孫子・大阪市平野区長吉・守口市大日町の3ヶ所に、
ヘルパーステーションを開設
Profile
会社概要
- 商号
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ホームケアー株式会社(英文名 Homecare Corporation)
- 本社所在地
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大阪府大阪市中央区内本町1-1-10 リンサンビル4階
- 設立
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昭和59年9月8日
- 代表者
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代表取締役 平瀬 守男
- 事業内容
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- ・介護保険法による居宅介護支援事業
- ・介護保険法による居宅介護サービス(訪問介護)
- ・介護保険法による特定施設入所者生活介護サービス
- ・介護保険法による認知症対応型共同生活介護支援サービス
- ・介護保険法による小規模多機能型居宅介護支援サービス
- ・介護職員初任者研修事業
- ・介護用品、福祉機器・用具の販売・レンタルおよび住宅改修他
- ・サービス付き高齢者住宅の運営事業
- 資本金
-
42,725千円(発行済株式数 1103 株)
- 売上高
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89,067万円
- 役員
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代表取締役 平瀬 守男
取 締 役 平瀬 佳葉子
取 締 役 平瀬 恒太
取 締 役 平瀬 千香子
取 締 役 城ノ内 昌宣
監 査 役 平瀬 久典
- 従業者数
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正社員 38名 嘱託・パートタイマー 72名 非常勤ヘルパー 41名
・ケアマネジャー 14名 ・社会福祉士 5名
・介護福祉士 35名 ・2級ホームヘルパー 110名
・看護師 2名 ・准看護師 1名 (複数有資格者あり)
- 取引銀行
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南都銀行
- 加盟団体
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(一社)シルバーサービス振興会 (公社)関西シルバーサービス協会
(公社)全国有料老人ホーム協会 (公社)日本認知症グループホーム協会
(一社)特定施設事業者連絡協議会 (特非) 奈良県介護支援協会
- 仕入先
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フランスベッド株式会社
株式会社TFoS など
- 事業所
-
本社・奈良支店
【介護事業所】-
・有料老人ホーム
1ヶ所 - ・住宅型有料老人ホーム
1ヶ所 -
・グループホーム(認知症対応型共同生活介護事業)
5ヶ所(8ユニット) -
・ヘルパーステーション(居宅介護支援、訪問介護 他)
6ヶ所
-
・有料老人ホーム
- 関連会社
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アフコン株式会社
見守り支援ロボット研究
(本社:大阪市、資本金400万円、出資比率50%)
エコン株式会社
小規模多機能型居宅介護、福祉用具販売
バイオマスエネルギー及び水素エネルギーの研究
(本社:東吉野村、資本金500万円、出資比率50%)
- 社是
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「熱意」「誠意」「信念」
- 介護の理念
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「個の尊厳」と「黒子のケア」
「ノーマライゼーション」と「自立支援と自由最大化状況」
- 会社の標語
-
「最大たらんとするより最良たれ」「徐々に急がん」
「努力なしに収穫なし」「挑戦なしに勝利なし」
- 財務諸表